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「もしもの時、安心してかかれる医療機関がほしい」「健康で長生きしたい」という願いから、1966年、医療生協の診療所として上飯田診療所を設立しました。北診療所を経て、1980年に北病院となりました。1996年に増築し、それまでの内科・小児科に加え、外科系の整形外科、および耳鼻咽喉科を併設しました。2014年7月には、新築移転しました。
現在は、北医療生協の組合員も3万2千世帯を超え、「ほっとできる、納得できる医療」「丈夫で長生きできる暮らしづくり、街づくり」を目指して奮闘しています。
当院は、愛知県名古屋市北区上飯田南町にある医療生協の病院です。
「ほっとできる、納得できる医療」
「丈夫で長生きできる暮らしづくり、
街づくり」
をキーワードに地域に密着した医療、
より良い医療を提供しております。
そんな当院のいいところを皆さまにご紹介いたします。
医療生協の「患者の権利章典」は、組合員自身のいのちをはぐくみ、いとおしみ、そのために自らを律するものです。
同時に、組合員・地域住民すべてのいのちを、みんなで大切にし、支え合う、医療における民主主義と住民参加を保障する、医療における人権宣言です。
病名、病状(検査の結果を含む)、予後(病気の見込み)、診療計画、処置や手術(選択の理由、その内容)、薬の名前や作用・副作用、必要な費用などについて、納得できるまで説明を受ける権利。
納得できるまで説明を受けたのち、医療従事者の提案する診療計画などを自分で決定する権利。
個人の秘密が守られる権利および私的なことに干渉されない権利。 学習権 病気やその療養方法および保健・予防等について学習する権利。
病気やその療養方法および保健・予防等について学習する権利。
いつでも、必要かつ十分な医療サービスを、人としてふさわしいやり方で受ける権利。医療保障の改善を国と自治体に要求する権利。
患者みずからが、医療従事者とともに力をあわせて、これらの権利をまもり発展させる責任。
医療生協は、組合員による「出資・利用・運営」によって成り立っている組合員の生協です。より良い病院・診療所・生協をつくるため、いっぱい、いろんな声を出し合っています。その柱が「虹の箱」と院所利用委員会です。
院内に置かれる「虹の箱」は、医療施設と地域住民をつなぐ大切なかけはし。ご意見は、医療サービスを向上させる大切なエネルギーと考えています。医療生協の「よりよい医療づくり」は、サービスの受け手と医療の専門家が対等に参加するシステムです。